対阪神戦4日目

今日で阪神との対戦も最終日
すでに負け越しは決まっているのにスワローズが優勢です。
このカード2勝1敗1引き分け?
まだ試合は終わっていませんが、きっと勝ってくれるでしょう!
というか、なんで阪神は弱いの?
それともスワローズ選手が5位確定でしがらみがなくなったとたんにのびのびと野球を楽しんでいるの?
若い選手ばかりだから、勝たなきゃならない!という意識が裏目に出るのでしょうか(^^ゞ
今日は盗塁王がかかった福地が1番になり萎縮して出塁できていません。
数少ない同郷の選手なのでがんばってほしいなぁ
さて、そろそろドラフトの季節ですね。
Webニュースを見ていたら、新日石の田沢がドラフト指名拒否をしたことが大変な問題になっているようですね。

「ドラフト指名を拒否して海外プロ球団入りした選手を一定期間、NPB球団と契約できないルールを作成する方針を固めた。
新日本石油ENEOSの田沢純一投手が米球界挑戦を表明したのを受け、有力アマ選手の海外流失策を検討していた。

 高校から直接、海外球団入りした場合は退団後3年、大学生・社会人は退団後2年をNPB球団のドラフト対象から外す。
NPBを経由せずに海外でプレーした選手を獲得する際は、野球協約でドラフト指名が義務づけられている。条文の細部は30日のドラフト会議までに詰める。

 今回の合意により、田沢が米球団入りすれば、退団後2年はNPB球団入りできなくなる。
NPBドラフトで指名漏れ後に海外でプレーした選手は、従来通り退団した年に指名可能となる」ということですが、なんだか若者の夢を大人のわがままで握りつぶすようなルールですね。
指名しないでFAXを各球団に送ったことが巨人・滝鼻卓雄オーナーの怒りを買ってしまったしまったということですが、
いままで散々ドラフトの裏をかいていんちきやってきた球団の癖に自分のところが拒否られたとたんどんな嫌がらせだよ(-_-;)

だいたい行きたい球団に行けないシステムというのがおかしい
昔だと江川の空白の一日で江川は日本中の野球ファンを敵に回し、清原VS桑田の巨人の裏切りで悪者になる桑田とか
全部巨人の悪癖

やっと大学生と社会人からの逆指名が可能になりましたが、
高校生は行きたい球団に行くためには
とりあえず大学野球で活躍するか社会人野球で活躍するかだけど
2年から4年は同級生がプロで活躍するのを横目で見ながら我慢しなきゃいけないんですよね。
もちろんプロ野球選手になるということ自体がものすごく大変なことなんですが、
ほかのプロスポーツではない変なシステムですよ!!

行きたい球団へいける環境ができたらもっと球団愛が選手に芽生えるはず!!
全員が逆指名をしたとしても入団できる数は限られているから、
就職活動並みに第2志望や第3志望でもプロになれるならと入ってくると思うんですね。
全員が巨人を目指すから球団間格差が広がってしまうのではないか?という懸念がドラフト会議の根底にあるんでしょうね
そんなことは無いんですけどね。