東京JAZZ2006

BS hiで放送された「東京JAZZ2006」にてチック・コリアオーケストラを見ました。
見たというより聴いたというのが正しいかな
アンコールの「スペイン」はチック・コリアの代表作
かなり昔に発表された曲にもかかわらず、色あせていない
チック・コリア独特の硬質な音階にもかかわらず、惹きこまれてしまう
以前の彼は神経質な感じがしましたが、画面に映るチック・コリアは体系が丸くなり、感じの良いおじいちゃん
客席との掛け合いはただ聞くだけでなく、JAZZを一緒に楽しむという感じです
やっぱりライブ感がいいですね
富士の野外ジャズフェスが環境問題でなくなってから久しいのですが、その代わりに始まったジャズフェスになるのかな
河口湖の野外フェスは最終日に花火を上げるというスペシャルなお楽しみがありましたが、最後まで聞いてるとバスに間に合わないので途中で帰るしかなく、下手すると渋滞に巻き込まれ新宿からの終電に間に合わないという危険スレスレでした。
その点、有楽町の国際フォーラムでの開催だと渋滞なんてありえないし、電車の便もいいので最高ですね。
ただ、野外フェスは出演者が客席のあたりをうろついてたりしてフレンドリーな感じでしたが、ホールだとそうはいきませんね。
来年は生で見たいなぁ