生きるということ

最近メンタル系の相談を受ける事が多くなってきています。
ストレスがそのまま体調に影響するからなのか、そういうことに詳しいと思われてるのかな
命に関わらない持病持ちなので長生きしてしまうのかなと思うと辛くなります。
ただ、自殺は絶対しない自信があります。
そんなに自信を持っていう事ではないのでしょうが、実際には何度も死にたいという感情は持った事があります。
むしろ無い人のほうがいないんじゃないかな
ただ、自殺というは自分自信はそれで満足するかもしれないけど、後に残される人のことを思うと絶対にできない。
人間にとって一番の不幸は子供に先立たれることだと思います。
親を無くしてもどうにか自分の人生を見つけることはできますが、子供を無くした親と言うのはそこで人生が終わってしまったんじゃないかというくらい力が抜けるようです。
交通自己で息子を無くした叔父夫婦は立ち直ることなく離婚をしてしまいました。
娘が蜘蛛膜下出血で突然死んでしまった友人の両親は何年も娘の思い出から抜け出せずお父様は三年後に亡くなってしまいました。
病気や事故ですら立ち直れないのに、自殺なんてされたら自分のせいでないとしても自分を責めてしまうと思うのですね。
知人が自殺した時ですら、なんで察してあげれなかったんだろう、どうして何もしてやれなかったんだろうとものすごい後悔をし、それは一生つきまといます。
本人には全然そんな気は無くてもその人に関わった全ての人が自分を責める事になるでしょう。
実際は10代の頃にものすごく悔しい事があって、腹いせに自殺してやるなどと思った事があります。ただ、知識がなかったので、睡眠薬の替わりに頭痛薬を大量に飲むということをしたのですが、飲んだしばらくはこれで死ぬんだとものすごく冷静になりましたが、しばらくするとなんて事をしてしまったんだとものすごく後悔しました。
まぁ、何もなくおわりましたが(^^ゞ
ただ、生に対する執着がないというか浄土真宗の教えが身についているせいかいつでも死ぬ覚悟があります。
その話を友人にしたら、あなたが死んだら私が悲しいから絶対死ぬなんて考えないでと言われてしまいました。
それ以来その子が死ぬまでは死ねないなと妙な責任感で生きてます(^_^;)
ただし、それ以上しがらみは欲しくないので結婚も出産もしません。