厚生年金とかいろいろ

たまに早く帰ってくると、夕方のワイドショーで税金の無駄遣いについて特集している。
日本は赤字国家なのに、なぜ無駄に使えるお金があるのか不思議ですね
特集で省庁に問い合わせをするが、書面での質問なら取材に応じるとの返答が多い。
利益の出ない施設について、赤字を国民から集めた年金で補填してまで建設する必要はあるのか?とのTV局側からの問いに、省庁はわれわれは赤字とは考えていません。と決まったように答える。それに対して、毎年○○億円の赤字が出てるのに、赤字ではないと言うのですか?
と赤字といわせようと食い下がる。
TVを見ている側に、自分達のお金が赤字補填のために使われていると思わせようとしているんでしょうが、MINMIの見解としては、省庁側の赤字ではないという意見に賛成です。
だって、厚生年金保健で建てたものから黒字を出すということは、利用者から高い利用料を取るということでしょ?
もちろん、利用者がいないから赤字になるのですが、黒字にする必要は無いと思う。
ホントは、利用者を増やす努力が必要なんだよね。
自分達のお金を集めて作られたものにお金を払って利用するのはなんか変ですよね。
東京都内の地域センターの利用率はかなり高いと思う。
いろんな社会人サークルが、安い利用料で充実した使い方をしています。
地方の保養所とかももっと利用したいのですが、なにぶん情報がないから利用の使用がない
話題になったグリーンピアの売却とか、ホントは地元にとってはすばらしい憩いの場になっているのに、維持費が高くて運営ができないという理由でどんどん一般企業に投売りされています。
地方の雇用状況を考えると、公務員の給料を削減してグリーンピアを買い取って準公務員として従業員を増やせばかなりの雇用促進になるように思えるのですが・・・
税金を払いたくないのは、その税金が有効的に還元されないからなんだけどなぁ。
だって、公務員の給料のために汗水たらして稼いだお金を吸い取られているように感じるんだもん!!
本来税金は、みんなのために公共事業を行うためのお金のはずなのにね
いつからおかしくなったんだろう?
増税する前に予算を見直して欲しい。
高校時代の部活動で、部の予算を維持するためになぜその予算が必要かを毎年申請して部の予算を確保していました。国の予算や地方自治体の予算は余らせると次の年に削減されるから無理やりでも使わなければいけないらしい。年末の道路工事など典型的ですよね。
諫早湾の埋め立て工事とか、ホントは全然必要無いのに始めてしまったから止められない。いまある田んぼを減反してるのに、諫早湾を埋め立てて田んぼをつくれば食糧自給力が高まるって理由で始めたらしいけど、バカじゃないの?って誰も不思議に思わなかったのかなぁ?
後一月すると住民税の請求が来るけど、ほんと払いたくないわ