北九州芸術劇場×飛ぶ劇場 共同製作「IRON」

久々に池袋の東京芸術劇場に行ってまいりました。
友人の舞台を見るためでしたが、テーマが重かった(>_<)
前編長崎弁だったため、連れは言葉がわからなくて大変そうだった。
確かに、私ですら最初は長崎弁を標準語に変換するという作業が頭の中で行われて話についていくのがやっとだったから、九州弁が全くわからない人が見たら、なんとなく言っている事は分かるけど、細かいニュアンスがわからなくて脳が拒否反応を起こすだろうなぁ。
案の定、連れはウトウト夢の中(^^ゞ
まぁ、演じている方もネイティブ長崎人では無いからぎこちなさはぬぐえない。
日本語って難しいなぁ。
舞台は北朝鮮に似た国というか、まさに北朝鮮でしょ。日本から船で3時間。国民は貧困に苦しみながらも、国にないしての忠誠心が強い。
在日として育ち日本の経済生活に疲れて祖国に移り住む青年と、監視された中で自由の国日本に憧れ国を抜け出そうと画策する青年。
幸せとは何か?
つーん、なんだか最近そんなテーマが多いですね。
芝居を見ながら、まぁ私って幸せなんだろうなぁと感じてた。
だって、世界中どこに行って自分が自分らしく暮らせる事が幸せだと思うから。
ヒナちゃん並みのポジティブ先生ですわ
そんな自分ですが、TOKIOの「SaveAs…」に泣きそうになります。
「そのままでいいから〜」という言葉が癒してくるます。