夏の全国高校野球大会が終わりました。
佐賀北がみごとな逆転優勝!!
携帯サイトで確認しただけなので、熱闘甲子園を見て味わいたいと思います。
しかし、北高の優勝を素直に喜べない自分が居ます。
人生の中で唯一の後悔が、北高を受験しなかった事
それ以外は全て自分自身の責任の元でのことなので失敗さえも受け入れられますが、
高校受験だけは親の言いなりになって行きたくもない高校に行ってしまったという後悔がぬぐえません。

人生の中で「もしもこうしていたら」と思っても仕方がないことなのですが、北高を受験していたらその後の人生にもっと自信を持てたのになぁ・・・と思ってしまうのですね。
もしも受験に失敗していたとしても、自分で選んだことだからと納得できると思うんですよ。
実際に行った高校は絶対に失敗しないレベルの高校を受験したので、北高を受験させてもらえないとわかった瞬間に勉強をしなくなったので、入試はけっこうギリギリの点数だったらしい。
落ちるわけないと思ってたから合格発表も全く見に行く気になれず友達の心配してたくらいだからね(^^ゞ
高校入ってすぐのテストで普通に勉強したら自分としては普通の点数だったのに、先生からものすごく褒められたんですよね(^_^;)よっぽど入試の点数が悪かったんでしょうね(^^)
高校時代が楽しくなかったわけではないし、当時はそれなりに友達もできて楽しく過ごしていましたが、心のどこかにここは自分の居る場所じゃないという思いがあったようで、高校時代の友達は卒業と共に疎遠になりました。

もし北高に行ったとしてもその後の進路は今と変わらないかもしれないけど、最初の出発が親に強要されたものと自分で選んだものでは全く気持ちの持ちようが違いますよね。