カポーティの作品が文庫で出てたり、伝記が文庫で出たりしてたのを、単純に喜んで購入していたのですが、「カポーティ」という映画が作られてたんですね
全然知らなかった
2002年に発表された村上春樹訳のイノセント・ストーリーズ「誕生日の子供たち」を他に全く読みたい本が無かったので、意を決して購入したのが7月半ばだったのですが、気分が乗らなくてやっと読み終わった頃に、続けてカポーティ関係の本が文庫で並んでてまとめて買ったもので、その裏に何かあるなんて全然気がつきませんでした。
どっぶりカポーティの世界に引き釣り混まれているのですが、辛い
どんどん病んでくる感じ

追い討ちをかけるように、昨夜一緒に食事をした人に、最近鬱の人が多いって話をしたら、職場に鬱で自殺した人がいると言われ、精神的に弱いから鬱になると説教口調で話をされた。
別に一般論として話してたから、それに対して何か救いを求めてたわけじゃないけど、この人は健やかな人なんだなぁ
一時が万事そんな調子なので、話が盛り上がらない。
昨夜の舞台があまりにも救いがない作品だったので、食事をする精神的余裕は無かったのですが、そのまま帰るのも申し訳ないかと食事に付き合ったのね
気分が乗らない時に人と食事をするのは辛いですね